ネットショップ運営代行とはその名前のとおりネットショップ運営を代行する業務ですが

ネットショップ運営と一言にいっても作業内容は多岐に渡るため業者によって対応する部分、得意とする部分が異なってきます。

 

メーカーにとってはやはり企画・製造することに経営資本の大部分を投下する必要があるため

ネットショップ運営業務はアウトソーシングすることは戦略の1つとしては望ましく相性の良いサービスと言えるでしょう。

 

以下にネットショップ運営代行の作業項目を書き出していきますので参考にしてみてください。

 

1.戦略策定からロードマップ作成

ネットショップ運営の肝となる部分です。

数字目標から実際の販売戦略までロードマップがないとPDCAを回すことができず場当たり的な対応となってしまいます。

 

2.集客対策

独自ドメインサイトだとSEOやリスティング広告、楽天などモールだとモール内SEO対策やモール担当者（広告担当）との折衝といったところです。

 

3.販促企画

シーズンや商品ごとに販促企画を立てて実行します。しっかりと販促の効果検証を行うことが重要です。

 

4.ページ制作

販促企画などの内容をページに反映させます。ECサイトは売上に直結するためPDCAを短いサイクルで回すことが重要です。

 

5.受注対応・顧客対応

注文が入ったときに受注対応を行ない発送業務に移れるように処理します。

また顧客からの問合せ対応なども行ないます。

 

6.発送業務

受注処理されたリストに沿ってピッキングを行ない商品を発送します。