楽天出店店舗数について
今回は楽天出店店舗数の推移について検証したいと思います。
戦うときはまず敵を知ることから。
2000年から楽天に出店する店舗数がどのように推移してきたかを見てみましょう。
結果としては日本のEC市場の拡大に合わせて楽天への出店店舗数も右肩上がりに伸びています。
楽天一人勝ちと言えるゆえんですね。
出店店舗数が増えるということはそれだけ商品点数が増えるということです。
商品点数が増えるということはそれだけ消費者にとっては魅力的な市場だということです。
同じ商品をYahoo!で検索するのと楽天で検索するのとでは楽天の方が安かった。
という状況が生じるわけです。
そんな理由で消費者が楽天に集まり流通が増え
またその流通を見込んで店舗数が増えるという好循環になっているわけです。
これを競合多しと見るか流れに乗り遅れないよう1店舗は出しておこうと考えるか
それは企業の戦略次第です。
■楽天出店店舗数の推移
2012年：40,735店
2011年：38,553店
2010年：37,173店
2009年：31,831店
2008年：26,286店
2007年：22,396店
2006年：18,637店
2005年：15,157店
2004年：10,587店
2003年：7,604店
2002年：6,180店
2001年：5,282店
2000年：4,833店
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